今更全部読みました。

過去リアルタイムで追いかけていたのですが、当時の俺には荷が重過ぎて、読むのをやめてしまっていたマンガの一つでした。

というのも、始めの頃はギャグメインだったこのマンガ、途中から痛ったいオタクオンナの「私、大人の恋愛解ってます★」的なものすっごいくっさいマンガになっていったのです。

まぁ始めの頃からその片鱗は見えていたのですが・・・。

喪女でもこじらしたんですかね。

そんなこんなで読まなくなって数年、俺も年を食って、読んだ少女マンガは数知れず、もっと痛いマンガを散々読み倒してきました。

結果いまや余裕。

ウェダはかわいいなぁって思えるくらいの心の余裕は出来ていました。

ちなみに読むのをやめたのはハレグゥ4巻くらいのことで、完結が10巻だったことを知り、意外と短かったことを知り驚きました。

全部あわせて20巻…。

15年以上は連載してた気がするんだけどなぁ。

結末の感想としては正直ものたりなかったです。

都会メンツをもうチョット掘り下げてあげて欲しかった・・・。

なんか雰囲気としても打ち切りのような感じで、若干ショックでした。

救いは10巻おまけのグゥのその後ですね。

アレがなければ、クソエンドだったと思います。

でもやはり、打ち切りっぽかったのは、少年誌には向いていなかったという事なのでしょうか。

今は女性向けコミックで連載してますしね。

そっち方面に突き抜けてしまったほうがやっぱりいいんだと思います。

ライヤー×ライヤー面白いですもんね。

…30越えた女性漫画家は痛い恋愛マンガを書かないと気がすまないのかな?

とりあえずハレグゥもう二、三週読み返したいと思います。

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晶

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